豆腐と納豆

髪のたんぱく質を増やして育毛

さて、イソブラボンは、その構造的特徴から、女性ホルモンのエストロゲンと似た作用をすることから、健康や美容などの関係から注目されています。
イソフラボンは、エストロゲンの女性らしい体つきを作り、美しい肌、丈夫でつやつやした髪の毛を作り出します。
そう、イソフラボンには、育毛効果もあるといえるのです。

イソフラボンは、女性ホルモンとして活躍する以外にも、男性ホルモンの過剰分泌を抑制する働きも認められています。
男性ホルモンであるテストステロンが、DHT、ジヒドロテストステロンに変換されることが男性によくあるAGA、男性型脱毛症の原因ともいわれています。
イソフラボンはこのDHTを抑え、そもそもテストステロンがDHTというより作用の強い男性ホルモンに変換されるときに必要となる酵素である、5α-リダクターゼを阻害する作用もあることから、男性ホルモンによる脱毛を強力に予防してくれるのです。

しかし、イソフラボンだけを取ればいいという問題でもありません。
髪の毛とは、実は99%タンパク質で構成されているのです。
そのため、髪に良質なタンパク質が不足してしまうことが、髪のコシなどの含めた様々な状態を悪化させてしまいます。

またレシチンという物質は、細胞ひとつひとつを作りだす材料になるので、これも髪の毛に欠かせない栄養だと言えるでしょう。
良質なタンパク質、そしてレシチンに富む食材として、タマゴ、そしてイソフラボンの含まれる大豆の摂取がお勧めです。
また、タンパク質、イソフラボンなどと同時に、青魚を食生活に積極的に入れていくことが推奨されます。

青魚の摂取は、カルシウムの強化、さらに必須脂肪酸の摂取に加え、一時期ブームにもなったDHAやEPAといった物質が豊富に含まれていることにより、育毛効果以外にも、血糖値、コレステロール値の低下、さらに血液さらさらの効果などの健康効果が期待できます。
血流をよくすることにより、メタボなどの生活習慣病とは無縁で、酸化しにくい若々しいからだをつくり、結果として健康的な毛髪の成長につながります。
健康、そして育毛のためにも、イソフラボンとともに食生活を見なおしてみませんか?

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