豆腐と納豆

過去30年日本人のイソフラボン摂取量に変化なし

欧米食文化が日本に入ってきたことや、女性の社会進出、核家族化などによって、私達の食生活は変化してきました。
昭和30年代後半までは、お米が主食であり、みそ汁や野菜の煮物、さらに漬物や魚介類などがメインとなっていました。
日本の食生活はわずか30年程度でお米の消費量も半分以下に減少してしまい、まだこの減少傾向は続くと考えられています。

このお米の消費量の減少の原因としては、欧米からの食文化とともに流入してきた肉類、乳製品、そして油脂類などの食材が一因だと言われています。
これらの消費量は以前の2〜3倍に膨れ上がったといわれています。
この極端な食生活の変化によって、体に悪さを及ぼすコレステロールは増加しつづけ、その結果、動脈硬化などをはじめとした多くの病気を引き起こしているという研究結果が出ています。

冒頭で述べました女性の社会進出や核家族化といった生活スタイルの変化と一緒に、食品加工技術や流通技術、そしてサービスを便利になっています。
家庭での調理の手間を省くため、加工品やレトルト食品に依存し、コンビニエンスストアやファミリーレストランの店舗も全国規模へと拡大し、更に便利になった反面、油っこかったり、野菜が足りなかったりと栄養バランスを崩し、生活習慣病担ってしまう危険性が大きくなりました。
しかし、これらの変化の中ででも変化しなかった食材に、大豆があります。

以外に思うかもしれませんが、実際に大豆が含まれている大豆製品を見てみれば納得できるかと思います。
お豆腐や納豆、さらに醤油などの調味料にも含まれている大豆なので、いかに食生活が変わろうとも、私たちの生活にすでに入り込んでしまっているものといえるでしょう。
実際に様々な研究においても、様々な変化を経験してきた日本の食生活ですが、今でも日本人の大豆消費量は変化しておらず、むしろイソフラボンのブームからさらに今後も残り続けることが予測される、とされています。

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