豆腐と納豆

グリコシド型のイソフラボン

イソフラボンを多く含む食品としては、納豆や豆腐、お味噌、お醤油、豆乳、きなこ、さらに油揚げや厚揚げなどが挙げられます。
どれもスーパーで手に入れられる手軽なものですし、最近では24時間開いているコンビニエンスストアでも売られています。
さて、これらの商品のうち、納豆や豆腐、そしてきなこなどは、グリコシド型のイソフラボンと呼ばれ、一般の大豆製品に含まれている、自然そのままの形のイソフラボンという分類がされます。

グリコシド型イソフラボンの分子とは、糖がついている状態のイソフラボンであり、そのため、胃では吸収されず、腸で酵素によって分解されたあと、糖のとれた状態のアグリコン型イソフラボンとなってから初めて吸収されます。
ただし腸内細菌の働きというのは個人、そしてその時の状態によって異なるため、吸収しやすい人と吸収しにくい人というのがいます。
ちなみに、味噌は塩麹の作用で、そして納豆の場合は納豆菌の作用で、すでに糖がはずされたアグリコン型イソフラボンの形となっているのです。

では、グリコシド型イソフラボンをきちんと吸収するためには、腸内細菌の働きを活発化したいところですが、どのような方法があるのでしょうか。
まずは水です。
特に、マグネシウムやミネラルを豊富に含む硬水のミネラルウォーターがオススメになります。

量としては、1日1.5から2リットルを目標にすると効果的です。
また、食物繊維を積極的に摂ることもお勧めです。
水溶性食物繊維であれば、血糖値の上昇を防ぎ、コレステロール値の上昇を抑えたりするなどの生活習慣病を予防する作用の他に海藻類に含まれる成分には整腸作用もあることから腸内環境の改善が見込めます。
また、不水溶性食物繊維の効果としては、腸の蠕動運動を促進し、便秘を解消し、さらに大腸を刺激することでスムーズな排便を促すといった、便秘がちな女性にとっても良い効果が期待できます。
このような工夫とともにイソフラボンを摂取して健康生活を目指してみませんか?

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