豆腐と納豆

大豆アレルギーの人はまず検査を

食物アレルギーというものをご存知でしょうか?
最も知られているのが、卵アレルギーなどではないでしょうか。
さて、食物の摂取でアレルギー症状が出る、とその言葉通りものである食物アレルギーですが、正式には食品過敏症といいます。

食物アレルギーによるアレルギー反応の種類は食物の種類、アレルギーを持つ人の体質などにより口唇や口腔粘膜に接触皮膚炎様の症状が出る症状や、気管支喘息や蕁麻疹、さらに胃腸障害を引き起こしてしまうものまで、見られます。
状況によっては、血圧低下や顔面蒼白、さらに呼吸困難や意識混濁などといった命にかかわるような急激なアレルギー反応、蜂に刺されることで起きることで知られるアナフィラキシーショックを起こしてしまう場合もあります。
卵、牛乳、そして大豆が食物アレルギーの3大原因物質とされていますが、小麦と米を合わせることで五大食物アレルゲンとも呼ばれています。

傾向としては、赤ちゃんや小児、そしておとなになってからでは原因となる食品が異なり、子供であれば卵や牛乳、小麦、そして甲殻類や魚介類が多く、成人では逆に卵、牛乳が少なくなり、甲殻類や魚介類、そして果実が多くなる傾向があります。
研究においては、米や小麦、そして大豆に関しては比較的早く、だいたい三歳までに耐性ができるという結果も出ています。
しかし大豆アレルギーがおとなになってから完全になくなるというものではありませんので、食生活において注意が必要になります。

大豆は、イソフラボンという美容に良い成分を含んでいることで有名ですが、豆腐や醤油、お味噌など、日本古来の料理の原料ですので、特に注意が必要になると思っていいでしょう。
また、大豆の成分で、大豆アレルギー原因ともなるタンパク質は、ピーナッツ、そら豆やえんどう豆にも共通していて、大豆に似ているもの関しても注意が必要になるということです。
もし重症のアトピーである上、大豆アレルギーの傾向が強く出てしまう場合、湿疹の悪化の可能性があることから完全除去が必要となりますが基本的に神経質に大豆を避ける必要はないでしょう。
しかし、万が一の場合に備えて検査を受けておくことをおすすめします。

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